猫丸がダイビングを楽しんでいる最中、ときさんはのんびりと海岸に転がったあと、件のDFSギャラリアのエルメスショップに行き、ついでにジャックポットに興じていたようである。考えてみると必要以上に早く出かけた猫丸はともかく、朝起きて、ハンバーガーか何かを食べて、ちょいと海岸で転がるくらいの時間しかなかったはずである。
よっぽど早くに逃げ出したんだろう。
その間、源さんとぬらりひょん、ラッキー氏は、３人で行動していた。
朝今日何するか決めようかと考えている最中に源さんがダイヤモンドヘッドに行きたいと言い始める。
ときさんと共にタクシーやバスの利用で何とかなると提案するがイマイチ決めかねている様子。
ふと猫丸さんとラッキーさん、みっちゃん達はどうしたのか気になったのでときさんに聞いてみるとラッキーさんだけ残ってるようなのでダイビングじゃなかったっけ？何故出発しないのか気になったので尋ねてみる事にした。
どうやら連絡が不十分で付き添いで行く人の手配で問題があったようで時間も足りないのでキャンセルするという事になった所で朝ごはん序にその辺をぶらつく事になったのだが、何故か源さんも一緒に行くことになっていた。
ダイヤモンドヘッドに行くんじゃなかったのか？
この時ときさんはビーチでのんびりすると言っていたのでそのまま出発。
朝ごはんは適当にバーガーショップで済ますことにしたんだが源さんも居るので余り重いものは避けたんだがそれでも朝から重い食事になってしまった。
この時にも源さんは店員と色々あったんだがちょっと寒いので削除。
ここで書いておくが日本語が理解できる店員でも営業に必要なものは対応できるが、それ以外の言葉に対しては理解できない事が殆どだと言うこと。
基本的にアメリカなんで、通じないと思って接しなければならない、日本語で応答しても通じないと思わなければいけない。
むやみに写真を撮らないこと。
場所と撮る風景、人物によっては大変な事態になりかねないことを理解して置かねばならない（今回は大丈夫でした）
朝ごはんを食べてもお昼に集まるまでには３時間くらい在るので少し距離を伸ばすことにした。
ラッキーさんを肩に貸して歩きながら色々自分の見えることを説明しながら歩くので普通に歩くよりも遅いのですがそれでも源さんは遅れる（^^;
店に入ろうとしても居なくなるので入って物色することもできませんでした。
遅れる理由は写真を撮っているからだと推測されるがずっと見てたわけではないので不明です。
途中で猫丸さんにラッキーさんが連絡を入れて、そろそろ引き返そうと言う事になったんだが行きとは違う道を行こうと言う事に決まり別の道で引き返す事に。
ある程度の勘、通った道の記憶、風景を頭に入れながら来たので大丈夫と思い行動に移したんだが最悪タクシー、ザ・バス、トローリーを使用すればホテルには帰れるという考えもあったんだが同行するメンバーでそれができない事も在るんだなと言うのがこの日勉強したことですね（^^;
で、元来た道を９０度曲がり新しい道を行くことに。
大体この時点で４〜５ｋは歩いたのでこの道を２〜３ｋ歩いて曲がれば市内へ戻るはずだったんだがなぁ(T_T)
日曜日なので観光する客が来ない所は店も営業してないので素通り(T_T)
途中で携帯、無線などの小さいショップを見つけてどんな物を売ってるか興味があったので入ってみる。
価格は日本と変わらないが変なものも在りましたが店内で写真を撮るのは国内でもいい顔をしないので撮らなかったんだがもう一人は撮っていたかも知れません（未確認）
その後曲がる場所で源さんが地図を見ながら色々と提案するがとりあえず道なりに歩くことに。
途中で宗教関係の施設がいくつか在り、色々あるんだなぁと思いつつだんだん歩くのに飽きて来た。
そのまま暫らく歩いて道を変更することになったが、だんだんと一般居住区に入り込みわけがわからなくなってくる。
源さんが地図を見ながらこちらの方向だと指示をするので、指示の仕方がなんか妙だと思いながらも従ったがそのまま暫らく歩くが一向に市内に近づく気配が無い(T_T)
暫らくして猫丸さんから連絡が入る。
自分の感覚ではあと１時間もすれば市内に入れるつもりでいたんだが既に大幅に方向が違っていたようだ。
源さんが指示をしてくれているのだがどうもおかしいので地図を持っている源さんに地図を見せてもらうが地図はドライブマップだった（^^;
現在地が判らなければ地図など無用の長物だ。
少し大きい道に行き、通りの名前を確認。大まかな方向を決め町へ向かって歩き出しました。
歩いている間もザ・バスの停留所など何箇所も過ぎましたがバスの路線もわからず乗ることができませんでした。
まぁ判っても同行人がはぐれるので乗れないんですけどね。
そうこうしてる内にちょっと頭に来て、地図を自分でよく確認し方向を決める。
この時に自分の意見を通すことも偶にはしないとなと思いました。（この時の選択で１時間（多分）は変わったと思います）
ある程度歩いたところでホテルのそばにあった運河が向こうに見えたのでそちらに進めば戻れると思いそちらに向かおうとした所、地図の持ち主がこちらを回れば良いと意見するが少し切れ掛かってたのでちょっとキツイ口調で意見を通す。（従っていたら１時間半は余分に歩いてました）
なんとか運河にたどり着き橋を渡る時に３〜４ブロック先に行きに渡った橋を見つけ機嫌が良くなかったので同行人にこちらの道が正しかった事を強調して言うが余り気にとめてないようだ。
この運河も１時間くらい歩くことになるんだが最後の最後にまたはぐれることになるとは思いませんでした。
最後に気が緩んだせいもあるんだが（^^;
いい加減飲み物が欲しかったんだが郊外だとABCも無く、コンビに入ろうとしても逸れそうですし自販機を運河の脇に発見したのでラッキーさんと共にジュースを買うよと言って自販機で飲み物を買おうとしたんだが１ドルだったので紙幣で買おうと思い入れるが買えない。
新しい紙幣でもだめだったので硬貨では？と試行錯誤してるときに源さんが「あっちの店で買ってくるよ」と言い一人で行ってしまいました何度か試してもだめだったので源さんの後を追い店を探すが見当たらない。
１ブロック先に７−１１が在りましたのでそちらに向かうことに。
その途中にミニスーパーらしき店がありましたので入ってみるが居ない。
まぁ源さんだから入らないと今なら思うのですがその時には暑さと渇きで頭が回りませんでした。
喉も渇いてたので店に入り飲み物を購入。
私は５００ｍｌ位のココア系の物、ラッキーさんは１Ｌのコーラ。喉が渇いてたので二人とも一気に飲み干して再出発！
ブロックの角を曲がったところでカメラ屋があり源さんがカメラのレンズのブロア（埃を飛ばす物ね）を探してたので此処に入ったのかと思い中に入る。
ブロアを発見したが、当人が居ないので買ったかどうかも不明だったが５００円程度だったのでとりあえず購入。
理由は最悪源さんが購入してい他場合自分が使っても良い。
あとで場所を説明しても多分行かない、もしくは案内しなければならないかも知れないと言うことです。
購入時に問題になったのは一番前にあった商品のパッケージの中に明らかに製品についている刷毛とは違う毛髪らしき物が入ってました。
どうやっても入る梱包ではなかったので気味が悪いのでその奥の物を取りレジにて清算。
この時点で源さんの捜索は諦めさっさとホテルに戻ることにした。
周りのショップから判断して方向を決めビーチ沿いに戻ることに。
この後はＡＢＣに寄りながら問題なくホテルに到着。
部屋に着いたが私たちより１０〜１５分は先行してると思っていた源さんは居ませんでした（^^;
しばらくくつろいでいると源さん到着何故かビールを持参していました（３５０ｍｌの６本パック）。
私とラッキーさんに勧めますが私は飲めませんので辞退しラッキーさんが１本もらい飲み始めて昼を食べれなかったので色々話してるうちに源さんは５本完飲。
体の事も気になったがそれまでの行動で注意をした所、食事は制限してるし、今日は＊＊＊歩も歩いたし大丈夫（旅行中何回万歩計を見たかを忘れるくらい見せられました(T_T)）と言うので何も言えませんでした。
